体験記

クリエイト速読スクール体験記 '14

次なる目標は、「公認会計士試験最終合格」です

平成25年度第8回新司法試験合格  宮崎 貴博

1、司法試験合格発表日

 今回で3回目の挑戦だった私は、法務省の掲示板に直接見に行く勇気がありませんでした。法務省のWEBサイトで合格者番号を確認しました。

 半信半疑でいると、小学校時代の友人から「おめでとう!!受かっていて本当に良かったな!!!」と電話がありました。

 その言葉に安心し、急いで母と霞が関に行くと東京の合格者欄に私の番号がありました。

 嬉しかったのは勿論ですが、安堵感の方が強かったです。

 その足で母校である法科大学院のプチ祝賀会に行くと私の同期がおり、恩師の教授の方々にも御挨拶をしました。満面の笑顔で喜んで下さる先生方を拝見し、ようやく最終合格の実感が湧いてきました。

 自分を支えてくれた方々が心から喜んでくれる姿に、周囲への感謝の気持ちが込み上げてきました。

2、司法試験で要求されている力

 司法試験で要求されている力は多岐にわたるとされています。

 条文・判例の知識、論理的思考力、事実の法的分析能力、読解力、国語力、条文の検索能力、文章の記述力、苦しい勉強に耐える精神力、集中力等です。

 もっとも、この試験の恐ろしさは「勉強の方向性」がズレてしまうと、勉強をすればするほど最終合格から遠のくところにあります。

 そのことは、法務省発表の合格者受験回数における合格率の数値が鮮明に物語っています。1回目、2回目の短答式試験には合格し、速読トレーニングの影響もあり、2回目の短答の得点を上げたにも関わらず、論文式試験の得点が低下したことで「勉強の方向性」の重要性を思い知らされました。

 自分に「長年染みついた思考習慣」を根本的に是正するために、受験指導のベテラン弁護士Z先生のゼミに所属することにしました。

 ・司法試験は実務家登用試験です。・暗記で済むような試験は司法書士試験や国家公務員I種試験までです。法を創造し、解釈して、事件を解決する法律実務家に必要なものは柔軟な思考力です。・問題文で与えられた事実を、法律を使いこなして分析し、事件処理をした書面を書けば立派な合格答案なのです。

 Z先生の御指摘どおり、2回目までの私の論文答案は「覚えた知識を羅列し、事実を書き写したにすぎない答案」でした。過去問を採点して頂いた答案は当初、100点満点中20点、30点ばかりで、他のゼミ生同様に心が折れそうになりました。

 それでも、滅多に50点以上をつけていないと公言する先生から、試験直前期には60点、70点を頂くまでに論文力が向上しました。

 判例集を用い、公法系・民事系・刑事系・選択科目等、およそ4500条に及ぶ条文を使いこなせるように検討したからだと思います。

 すなわち、公法系として、憲法、国家賠償法、行政法(行政手続法、行政事件訴訟法、行政不服審査法、行政代執行法)等。民事系として、民法、借地借家法、一般社団法人に関する法律、商法、会社法、会社法施行規則、手形法・小切手法、民事訴訟法、民事訴訟規則、人事訴訟法、民事執行法、民事保全法等。刑事系として、刑法、刑事訴訟法、刑事訴訟規則、通信傍受法、検察審査会法、少年法、警察官職務執行法等。選択科目として、所得税法、法人税法、国税通則法等。

 その勉強の結果、「方向性」が修正され、「事実を分析し、法律を使って処理する法律実務家の書面」が書けるようになりました。

3、クリエイトの無料体験レッスンについて

 1回目の司法試験が終了した後にクリエイトの門を叩きました。それは法律実務家になった後の更なる情報処理能力の向上を図ったからでした。

 私は他の速読レッスンを大学時代に受けたことがあります。確かに、ほどほどの読書スピードの向上には繋がりました。しかし、受講料はクリエイトの数倍以上であり、トレーニングのプログラム自体もクリエイトのように体系的に組まれていたわけではなく、飽きのくる内容でした。

 そのことに不満を持っていた私は、多くの速読関連書籍、インターネットによる検索情報の中でクリエイトの無料体験レッスンに辿り着くことになりました。世の中には「速読教室」が数多くありますが、私の経験や調べ上げた結果、あらゆる点で「クリエイト速読スクール」が秀逸でした。

 まず、教室創業から30年の中で司法試験合格や難関試験合格の実績をはっきりと数値で示している明確さです。また、有名進学塾「SEG」、通信教育の「ユーキャン」と提携し、クリエイト独自の速読トレーニング方法は実用新案権登録されており、信頼性が極めて高いものです。

 さらに、池袋駅から徒歩3分の好立地、予約不要の手軽さ、料金の手頃さもどのスクールと比較しても一目瞭然でした。そして、私が何より好印象なのは松田さんはじめ、講師の方々の丁寧で親身なご応対、礼儀正しさです。

 教室はいつも明るく隅々まで清掃が行き届き、たくさんの生徒さんの名前をきちんと講師の方々は把握し、トレーニングの解説も丁寧に説明してくれます。

 クリエイトは、ほぼ毎日開講していますので電話予約での無料体験レッスンの申込みは手軽でした。実際に行ってみると、体験レッスンの前にトレーニングの内容・進め方を丁寧に教えて下さり、私の緊張をほぐしてくれました。

 その後、講師の目の届きやすい最前列の席に案内されて少し戸惑いがありましたが、教室内の明るい雰囲気と他の受講生の熱気にやる気が湧いてきました。

 トレーニングは現役の受講生と同様に行いますが、個々のトレーニングのたびに講師が親身かつ丁寧に説明してくれるので安心して集中することができました。スコアを毎回記録することにより客観的な自分の実力が分かります。

 最後に本の冊子を渡され、講師が現在の読書スピードを計ってくれました。なかなか自己の読書スピードを知る機会はありませんので、非常に大きな参考になりました。

 トレーニング後は、疲労が残る頭を引きずりながら講師とマンツーマンでトレーニングの個々のスコアを検証して、それを踏まえたアドバイスがありました。

 「クリエイトは最良のトレーニングを提供しているという自負があります。入会して下さらなかったとしても、こちらから電話することはありませんので、どうぞご安心ください」

 無料体験レッスンの説明中に話した講師のひと言はとても印象に残っています。

 私はその潔さに感服するとともに、ここなら大丈夫だと入会を決意した瞬間でした。それが更なる能力アップの動機付けに繋がり、私のクリエイト入会、ひいては司法試験最終合格に繋がることになりました。

4、司法試験で要求されている力とBTRメソッド

 前述のように、「正しい方向性」で4500条を使いこなす実力をつけるためには膨大な時間がかかります。

 「量=能力×時間」です。

 情報処理「能力」の向上により、同じ勉強「時間」でも、勉強「量」は桁違いに上がります。

 具体的には下記のクリエイトのトレーニングが情報処理能力向上に役立ちました。

 ■カウント呼吸法:大きく息を吸い、細く息を吐くことによって自然に腹式呼吸になります。息を整えることによってリラックス効果があり、その後のトレーニングの集中力が増します。司法試験本試験において解答まで10分ほど待たされますが、カウント呼吸により、緊張が緩和され問題の解答に集中できました。

 ■サッケイドシート:アタマを動かさず視線だけを左右・上下に動かすことにより、認識視野が広がります。認識視野の拡大こそ、大量の情報を瞬時に処理する速読の要です。また、眼球は脳と直結していますので、意識的に素早く動かすことは脳の活性化に繋がります。

 ■ランダムシート・パターンシート: なるべくシート全体に視野を広げ、「かな」・「数字」・「県名」・「漢数字」などの文字を形で捉えることを意識します。トレーニングが進むと、一目で文字群の中から特定の文字が浮かび上がって目に入るようになります。前述のサッケイドシートと同様に、認識視野を広げるのに役立つものです。

 ■たて一行ユニット:中盤のトレーニングに入る前の山場です。冊子の1ページの上下には、それぞれ「おじいさんは山に柴刈りに行きました。おばあさんは川に洗たくに行きません。」など、8個の異なる短文が書かれています。講師指定の一つの短文を次々に探していくトレーニングです。前述までのシートトレーニングの集大成であり、認識視野拡大を速読に繋げるための実践トレーニングとして重要なものです。司法試験において、認識視野の拡大により基本書の一行が一目で理解できるようになり、論文試験問題を迅速かつ的確に処理するためには不可欠でした。

 ■スピードチェック:このトレーニングではゴシック文字(例えば、東南東)と同じ文字に素早く○印を付けていきます。60秒以内に40行をクリアできることが一つの目標です。認識視野を広く保ち、ゴシック文字とともに類似の文字列を一目で収め、○印を付けるためには脳の反射神経が必須です。特定の文字を探しながら素早く○印をつけることは、異なる作業を同時に行うため、単純なようで困難な作業です。司法試験短答式では、不要な肢を瞬時に切っていく作業が必要ですが、スピードチェックはまさに脳の反射神経が迅速になり択一の解答がラクになります。

 ■ロジカルテスト:「AはBより長い。BはCより長い。一番長いのは?」といった指示に従い、3分間で30問のランダム問題を解くトレーニングです。解答には一定の法則がありますので、それを自分の中で法則化できればスピーディに解答することができます。脳の瞬発力と正確性が要求され、解き終わると脳がスッキリします。「短答式」において、脳にキレが生まれ瞬時に肢を処理できるようになりますので、爽快な気分で択一を解き終えることができます。脳が加速状態になり、瞬間的に天才になったかのような錯覚を覚えます。

 ■イメージ記憶訓練:「忍者―ドラム缶」など、2単語によるランダムの組み合わせから、どれだけイメージして短時間で暗記していくかのトレーニングです。例えば忍者がドラム缶を背負っているイメージを想像すれば、容易に記憶できるうえに忘れなくなります。結果として、記憶力そのものが向上する重要なトレーニングです。司法試験において、重要な定義、趣旨、規範など、正確かつ膨大な記憶が必要になります。特に論文試験では、定義や趣旨の論述が不正確だと、それだけで司法試験考査委員に悪印象を与えかねません。イメージ記憶の向上はそのような危険度を下げてくれます。

 ■倍速読書訓練:前述までの序盤、中盤のトレーニングの成果をフル動員して、実際に読書していきます。ただ単に速く読もうとするのではなく、あくまで各トレーニングを意識した読書を心がけることが必須になります。講師の指示に従い、1分・2分単位で理解力を調整しながら、脳に負荷をかけてどんどん文字を処理していきます。そのうちに脳が加速状態になりますので、日頃の読書スピードを上回る処理能力を感じることができます。まさに、前述した情報処理「能力」向上の集大成のトレーニングです。

 ■スコア・コメント記入:各自に与えられたシートに各トレーニングの数値、トレーニングをしてよくなったところ、気づいたことを記載します。毎回、過去の自分の数値を超えていくことを目標にしますので、まさに自分との闘いです。自己の記録更新をガンガン進めることはトレーニングをしていくうえで、非常に大きな動機づけに繋がります。

 他にも多彩なトレーニングがあります。ランダムな組み合わせにより90分の講義が成り立っており、ゲーム的に楽しめるものなので飽きることはありません。トレーニング終了後は脳の疲労があるのみです(笑)。

 以上の総合的なトレーニングの結果、「情報処理能力」、「速読力」が格段に上がります。

 2013年6月初めにクリエイトに入会した司法試験のゼミ仲間は先日43回のトレーニングを終えたそうです。入会前の読書スピード「分速522文字」(小説1ページ弱)から、43回目では「分速7000文字」まで大幅に読書スピードが向上し、情報処理能力も格段に上がったとのことです。

 司法試験の基本書や判例集は膨大な数になりますが、もし理解度を落とさずに今までの10倍速のスピードで本が読めたら如何でしょうか? 3時間で読んでいた本がたったの20分程度で読み終わることになるのです。この驚異的な力があれば日ごろの学習も非常に楽になります。

 私はロースクール時代から仕事を抱えて勉強していましたが、友人からは「カリカリ勉強しているイメージが全くない。授業以外は学校で姿を見ない。いつも友達と飲んでいるイメージ(笑)」と言われていました。

 それでも私のように「勉強の方向性」の修正を前提に、少ない勉強「時間」でも情報処理「能力」が向上すれば、勉強「量」は格段に上がり、司法試験でも合格することができます。

 例えば、予備校の択一答練では、いつも解答時間の半分以下の時間で8割以上の正答率でした。本試験でも余裕の時間をもって、8割近い得点を獲得しました。また、日頃の論文答練は勿論、本試験においても途中答案が無くなり、余裕をもって問題文を分析し、条文を検索して処理し、解答することが出来ました。

5、文章演習講座
(1)文章とは

 情報処理能力、速読力は司法試験では必須ですが、基本的な文章作成能力はある意味それ以上に大切だと思います。論文試験では簡潔で読みやすい文章ほど司法試験委員に好印象だと言われています。また、実際の訴訟では書面のやり取りがメインであり、文章力は一生欠かせないスキルでしょう。

 そこで、私は司法試験における論文式試験対策のために文章演習講座を受けました。

 具体的には、文章力を高め、読み手に分かりやすい文章を書けるようになることが目的でした。文章力を向上させることによって、いかに相手に上手く自身の考えを伝え、しっかりと意思疎通を図るのかを強く意識することになります。

 とはいっても、長年の伝統と確かな実績を持ち、文章力を向上させる技術とノウハウを持つ信頼できる教室を選ぶのは、情報が氾濫している現代では極めて難しいものです。

 様々なインターネットネット情報や出版物等を検証した結果、前述の条件を満たしているのはクリエイトだけだと考え、文章の正しい一つの型を学ぶ場として「文演」を選択しました。

(2)受講後の変化

 実際に「文演」を受講してみると、文章を書くことの意識が高まりました。

 それ以上に、著者が文章中にちりばめた意図的な工夫や仕掛けが気になるようになったのです。文演受講前は、何気なく読んでいた文章も、「この一文にはどのような著者の意図が隠されているのか。文章全体の構成はどうだろうか。著者が一番言いたいことは何だろうか」といった疑問が次々と湧くようになりました。

 司法試験問題では、出題者の出題の意図や目的を的確に把握した上で解答をしなければ的外れな文章となり、合格は大きく遠のくことになります。「読み手」と「書き手」の意思疎通を図ることは文意を正確に把握する上で必須です。

 そのことは、司法試験における出題趣旨・「考査委員」のヒアリングと「受験生」の構図関係と全く同じです。実際には、「考査委員」と「受験生の大多数」は「疎通」が出来ていません。

(3)「宿題」

 授業は松田さんの出題意図を考えながら、文章ごとの核心的な問題点を指摘し批判する作業は、日頃使わない脳の部位を酷使しているようでした。しかし、それ以上に、宿題で自分自身が文章を「要約」し、作成する側に立つのはとても難しい作業だったことをよく覚えています。

 はじめは、原文を切って貼ってのツギハギのようなものが出来上がりましたが、文章をスムーズに読んでもらうためにはどこを加筆すべきか、分かり易い表現に変えるべきか、文の組み立てを変えたほうが良いのか、を考えて修正しているうちに、それらしいものが完成しました。

 いざ宿題が完成しますと、松田さんに自分自身が気づかない文章作成上のミスや癖を的確に指摘されてしまいました。宿題は文意を正確にとって作成したつもりでしたが、文意を取り違え、その誤った認識のもとで記述してしまったことは致命的でした。司法試験問題を解くうえでも、この誤りはあまりに大きいものです。

 文演参加者全員の前で松田さんから指摘を受け、自分が文章の文意を曲解してしまう癖を強く自覚できたことは大変な収穫でした。

 日本一厳格・厳正といわれる司法試験の問題は、日本を代表する当代随一の法律家たちが多額の国費を用い、1年間討論し合い、考えに考え抜いて作成した叡知の結晶です。

 司法試験の「事前解説」を担当する、大御所と言われる学者の先生方ですら法務省の「出題趣旨」から大きく外れる解説を書くことがあります(ただ、学者の先生方は間違いを認めませんが……)。旧司法試験より、新司法試験の方が論文「問題自体」は、はるかに難しいと評される由縁です。

 「文演」で自己の文章の癖を直すことは、本試験でも大きなアドバンテージになりました。

6、司法試験合格後

 私は今までお世話になった方々のもとへ挨拶行脚しました。

(1)早稲田大学において

 ご挨拶に向かい、早大体育会の部長である教授、監督と食事をしながら談笑しました。その折、教授から「司法試験合格の要因は?」とのお尋ねがありました。

 私がクリエイト速読スクールのお話をしたところ、総監督から「ぜひ若い学生部員たちに速読の話をしてあげてくれ。国家総合職を目指す部員もいるから」と仰せつかりました。

 部員たちは伝統的に、金融、証券、マスコミ、鉄道、有名メーカー等に進みますが、中には国家公務員総合職(国I)を志す部員もおります。

 また、法学部のゼミでお世話になった民法の著名な教授に御挨拶したおりも合格の要因の一つとしてクリエイトをあげました。教授ご自身も教鞭をとる立場として、生徒たちに「速読」のような新しいメニューを組み合わせ、従来からの授業方法を変えていくお考えでした。

 法学部のゼミ生にはロースクール生は勿論、法曹を目指す学部生が多いので、クリエイトのトレーニングが司法試験対策として広がっていけばという思いでいっぱいです。

(2)上智大学において

 母校のロースクールの合格者講演会において、教授や生徒の前でもクリエイト速読スクールを強くお勧めしました。

 司会進行役をお務めになった元「東京高等裁判所裁判官」の教授から「宮崎君。速読は本当に誰でも身に付くものでしょうか? 私でも速読は学べるのかね?」とありました。

 教授のお尋ねに、私は「先生、速読は誰でも身に付く力です。特に、私が通っているクリエイトは小さいお子さんから年配の方まで職種に関係なく、日々トレーニングをしております。先生もぜひお試しになってみてください」とお伝えしました。

 大学・大学院以外でも、中学・高校での講演の依頼話を頂戴しました。

 中学・高校教育、大学教育にもクリエイト速読スクールの能力開発プログラムが活かされたらと願わずにはいられません。

7、結びに変えて

 以上のように、速読は強力な武器だと思いますが、私のように「方向性」を間違えれば、2回目の受験の時のように単純な知識量に頼るようになり、結果不合格に至ることになります。私は1回目の司法試験終了後にクリエイトに入会しましたので、クリエイトのトレーニングが反映されたのは2回目以降になります。

 あまりに速く読めるようになるため知識量は膨大なものになりますが、「方向性」がズレると「事件処理」に関係ないことまで書いてしまい、結果として試験委員の心証を害することになります。2回目までの敗因がまさにそれです。

 受験指導のZ先生の「問題に書かれている事実を、法律を使いこなして分析し、処理する」能力と、クリエイトで培った「情報処理能力の向上」が両輪となって、3回目の試験で最終合格に繋がりました。

 司法試験最終合格後の私の次なる目標は、「公認会計士試験最終合格」です。「法律」と「税務・会計」の二つの力を武器に、税務訴訟を扱える実務家を目指します。

 「公認会計士試験最終合格」のために、クリエイト速読スクールで更なるレベルアップを目指します。

 今後ともよろしくお願い致します。